オーガニックストーン

では、なぜオーガニックストーンと言われるのか？アリソンの著書の中でも紹介されています。

手で採掘され、大地から掘り出されたままの石には高いヒーリングの効果があるのですが、クリスタルやパワーストーンの流行に伴い、ビジネスとして石を扱う業者が増え、巨大な機械で一気に掘削することで、良いエネルギーも悪いエネルギーも一緒に拾ってしまったり、壊れたり、傷ついたりしてエネルギー的にも損傷を受けているものが多いそうです。また、化学薬品につけて洗浄したり、光沢を出すためにアクリルを吹きつけたり、熱処理をして色を鮮やかにしたり、色素につけて色を変えてしまうこともあるようです。このような加工をすることで、石のエネルギーは全く動けず、石本来の力を発揮できないでいます。また、石を粉砕して液化して鋳型に入れ固めた物もあります。残念ながら、このような石たちは、ヒーリングや活性化、サイキックには向かず、飾りとして置いておくには綺麗かもしれません。

アリソンが来日した際、石の販売店を訪れると、販売されているパワーストーンは、その約9割近くが残念ながらヒーリングやサイキックに適した石が置かれていないと嘆いていらっしゃいました。これはアメリカのツーソンで売られている石も同様だということです。

アリソンは100万個の石を所蔵していますが、アリソンの師匠であるボビーさんが生前、手掘りをして手で磨いた、一切加工を施されていない、本物のパワーストーンです。

アリソンの石の師匠でもあり、私の師匠でもある、今は亡きボビーさん